大津事故で子供を亡くした親・犯人の家族に起きた不幸に思うこと

親

先日、大津市で車が園児達の列に突っ込むという痛ましい事故が起きてしまいました。

今回の事故は記者会見の様子なども話題になり、
保育園側を励ますような声が多かったのには僕も救われたような気持ちになりました。

保育園側の落ち度がマスコミから指摘されていたので、
保育園側には落ち度がまったくなかったということをグーグルのストリートビューを使って
以下の記事で証明しました。よかったら御覧ください。

ストリートビュー画像

レイモンド淡海保育園「ストリートビュー」から落ち度なしと判明!記者会見酷すぎるだろ?

2019年5月9日

今回の事故で子供を亡くしてしまった親
事故を起こしてしまった犯人の家族のことを考えると
胸が締め付けられるような思いになります。

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大津の事故で子供を亡くしてしまった親の思い

親子

今回起きてしまった事故は、保育園側も十分に安全な配慮ができていたにも関わらず
引き起こってしまいました。
防ぎようのない突然の事故だったようです。

そして、今回の事件で子供を亡くしてしまった親御さんが
滋賀県警を通じて談話を発表しました。

その時の一部を紹介します。

原田優衣(ゆい)ちゃん(2)の遺族

 レイモンド淡海(おうみ)保育園におかれましては、短い期間ではありましたが娘のかけがえのない笑顔を見守ってくれた事には感謝の意しかなく、今回の事に囚(とら)われることなく今後も小さな命に寄り添い、共に歩み続けることを娘もきっと望んでいます。

 私共家族としても、家族5人で苦楽を共にし、普通に過ごせると思っておりましたので、今回、娘優衣の突然の逝去に関しては驚きを隠せず、現実とは思えませんでした。

 然(しか)しながら、今自宅で、話をせず、いつも明るく、いたずらっぽい笑顔も見せることもなく、ずっと寝ている娘を見ていると、徐々にではございますが、私共としても娘の死を受け入れざるを得ません。1日たつ毎に家族としても胸が張り裂ける程の深い悲しみに包まれております。

 現在優衣を含め、家族5人で最後の一家団らんを過ごしております。報道関係各位におかれましても、自宅周辺、近隣葬儀場等における取材・撮影等はお断り致します。

 私共としても安らかに娘を旅立たせようと思っております。

伊藤雅宮(がく)ちゃん(2)の遺族

私たちは、この度の突然の事故で大切な家族を失い、深い悲しみを受けています。

 このような私たちの心情をお察しいただき、自宅や葬儀会場での取材や写真撮影をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

どちらの親御さんも今回起きてしまった突然のことに、まだ現実を受け止めきれていないと思います。

園長先生も言っていましたが、いつもと同じように散歩に出かけて行って
引き起こってしまった今回の事故です。

いつもの日常に突然、亀裂が入りました。

 

誰もが、この日に事故が起きるとは全く思っていなかったと思います。

残された家族のことを思うと不憫でなりません。

 

親御さんは、これから自分の子供がどんどん成長していくことを楽しみにしていたと思います。

もう少し大きくなったらいろんなところに出かけたいな
小学校に上がったらどんな子になるのかな

といろんなことを想像しながら楽しみにしていたと思うと
胸が張り裂けそうな思いになります。

 

そして、僕がこのコメントを見てすごいなと思ったのは
保育園への感謝の意をきちんと伝えていることです。

今回の事故により保育士さんも責任を感じてしまっているみたいなので、
この状況でもきちんと感謝の意を伝えられるというのは
親としても人としてもすごく立派なことだなと思いました。

 

そして、コメントにも書かれていますが、
マスコミ関係者の方は必要以上の接触は控えていただきたいです。

突然の事故により現実を受け止めきれていないのに、
さらに傷をえぐるようなことはしてはいけないことです。

報道機関とはいえ、遺族の気持ちを尊重することが大切だと思います。

僕たちは、遺族の方が立ち直れるまでそっと見守っておくべきだと思います。

 

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犯人の家族に起きた不幸に思うこと

不幸

事故というのは被害者の気持ちによりそうことも大切ですが、
加害者やその家族の気持ちに寄り添うことも僕は大切だと思います。

事故というのは加害者の不注意によって引き起こされたことかもしれませんが、
決して故意にやったことではありません。

このような事故が起きると、加害者をネット上に晒そうとする人がいますが
そのようなことは絶対にしてはいけないことです。

 

もし、自分が加害者側の家族だったらということを考えてみてください。

本人は深く反省し、きちんと罪を償っているのにも関わらず、
ネット上では顔写真住所まで晒されて、
場合によっては家にまで誹謗中傷の被害が及んでしまう。

家には誹謗中傷の紙がそこら中に貼られている。
家族まで近所の人には白い目で見られてしまう。

これがもし、自分が家族だったらと考えたら
あなたは耐えることができるでしょうか?

きっと、そこまでする必要ないじゃないか。
深く反省して罪を償っているじゃないか。
こう思い、誹謗中傷している人を恨むかもしれません。

もしくは、怒りのその矛先は加害者である自分の家族に向くかもしれません。
なんであんな事故を起こしてしまったんだ。
お前のせいで俺の人生無茶苦茶だ

 

これは完全な二次災害ですよね。

本来、その人が味わう必要がなかった苦痛です。

 

加害者であれ、深く反省し罪を償っている以上
僕たちが不必要な誹謗中傷をすることはおかしいことだと思います。

 

僕たちがすべきことは、今後このようなことが起きないために
高齢者の家族がいる人はきちんと話し合いをして免許を返納させる

など、このようなことにエネルギーを使うべきだと思いました。

実際に高齢者の方々のドライバーで運転に不安を感じている方は多いそうです。
今回の事件のこともあり、運転免許を返納する方も増えています。

高齢者の家族がいる方は、免許返納を提案してみてください。

そのような小さな取り組みが事故を少しずつ減らしていくのだと思います。

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